収納

吊戸棚、調子良く収納していたのに・・・

2015年08月18日
シンク上の吊戸棚、
キッチンの写真
⑤の収納に移ります。

開けると稼動棚が1枚あり、3段になっています。
写真
写真では分かりにくいのですが、一番下の段は奥行きが1/4ほどしかありません。裏に照明が隠れているからです。なので、ここは小さな物しか置けません。

吊戸棚、特に上の段には軽い物を、が鉄則ですが、そんなことは言ってられません。
取っ手付きの収納容器に入れて脚立を使わずに取り出せるようにすると楽、とも言いますが、それはある程度の背の高さがある人の場合です。どうあがいても脚立が要る者にとっては、軽かろうが重かろうが、どっちでもいいです。年に1度、数年に1度使うものを収納しています。

まずは入っている物を、一旦外に出します。そして、絶対要るものと、要らなさそうな物に分けます。
要らなさそうなものは、一旦<要らなさそうなBOX>へまとめておき、家中の整理整頓が済んで、本当にいらなかったら捨てることにします。他の所の整理整頓中に、あれを使おう!しまった捨てた、をなくし、気持ちよくありがとうと言おうと思います。・・・ってことは年末になるな、捨てるのは。

ここへは、
上段:酢の空き瓶、キッチンペーパー、母の所から来た鍋(父母の家がIHにしたとき使えなくなった鍋)
中段:レンジでチンするご飯(兼非常食)、鍋スープ
下段:排水口ゴミ受けネット、小さな透明ビニール袋、三角コーナー用フィルター
などが入っていました。
捨てるものはあまりなかったです。酢の空き瓶とジュースの空き瓶を3本ほどが<要らなさそうBOX>へ移動しました。
酢の空き瓶なんて何に使うの?って言われそうですが、赤紫蘇ジュースを入れておくんです。軽い片頭痛のときは赤紫蘇ジュースで治る事があるんです。紫蘇ではなく酢の方が効いているようです。なので我が家では必需品です。

さて、入れていきます。
本来ならサイズの合う収納ボックスを100均とかホームセンターなどに探しに行くのでしょうけれど、我が家では廃物利用です。
チンするご飯が入っていた箱や水が入っていた箱を利用します。
写真
この箱は鍋スープを入れました。下の写真の中段の右端です。
天辺が開いているので入れやすく出しやすく、また前面の淵にギリギリ手が引っ掛かるので、脚立がなくても降ろせます。

写真
配置は以前と同じです。
増えたのが、
水(兼非常食):床から
空きペットボトル:隣の吊戸棚から
空きアルミボトル:食器棚から
空きプラスチック容器:システムキッチンの引き出しから
小さなレジ袋:システムキッチンの引き出しから
です。

上段:酢の空き瓶、キッチンペーパー、母の所から来た鍋
中段:レンジでチンするご飯、水、空き容器類、鍋スープ
下段:排水口ゴミ受けネット、小さなレジ袋、小さな透明ビニール袋、三角コーナー用フィルター
になりました。

水はアンの壁登りを阻止するため床に置いていましたが、あまりやらなくなったので、今回移動しました。
空きペットボトル、空きアルミボトル、今使っている麦茶ボトルを一まとめにして、夏の飲み物入れとして収納します。最近のペットボトルって薄っぺらいんですよね。なので古いしっかりした物が捨てられませんでした。
ペットボトルが「こんな所にもあった」状態になっていたんですが、今回テーマを決めてまとめたので、おそらくもう迷わないと思います(本当か?)。

下段ですが、ここはまだまだ改良中です。
排水口ゴミ受けネットを取り出す度に、何枚も一緒に出てきたり、シンクに落ちて濡れてしまったり、イライラさせられることが多かったので、とりあえずティッシュの空き箱に入れてみました。これで1枚ずつ綺麗に取り出せるかどうかやってみます。
うまくいきそうなら、もっと取り出しやすいケースを作る予定です。
三角コーナー用フィルターも同様です。
ここはまた後日改めて。


そして、事件が・・・
棚の中の物を出して整理整頓していたとき、催したので出しっぱなしにしてお手洗いに行きました。そして出てきてみたら、アンが!!
地鶏の鍋スープを抱え込んで舐めてる!!!!
写真
袋に歯型が付いて小さな穴が開き、中身が少し出ていました。きちんとパックしてあるのに、匂うわけ??? 鍋スープは他にも色々あるのに、一番美味しいのをちゃんと選んでるし。
これ濃縮してあるから、塩分が・・・大慌てで取り返しました。

写真
「ひゃあぁぁぁ~!! ア、アン!! △○▼×※б◆o乂!!!!」
『あ、ママ。これ美味しいね。』
「あんたはもう・・・ママはアンの体が心配だよ。」
『いつも「食べ物じゃない物は食べないの」って言われるから、今日は食べ物を食べていたのに、ママは訳の分からない悲鳴を上げながら取り上げて、どこかに隠してしまいました。』

この後容器に移し替えて冷蔵庫に入れたのですが、かなりしつこく、30分間くらい探していました。ものすごく高い可愛い、まるで子猫のような声で『ない』と言ってましたが無視です。どんなに気に入っても、濃すぎてあげられません。このスープ、美味しいんですよね。密閉されているのにわかったのか・・・

少し心配になった塩分ですが、危険な塩分濃度だと猫もしょっぱくて舐められなくなるそうなので、大丈夫かな。ほとんどが残っていたので、舐めたのはほんの少しです、と言っても人間にはほんの少しでも、猫にとって少しかどうか・・・ まあ、舐めちゃったので、もう遅いけど。水分をしっかり摂らせて、出させないと。
はあ、お手洗いにも行けやしない。

ちょうどご飯を炊く日だったので、齧られたスープで炊き込みご飯を作ってみました。もちろん戴いた圧力鍋で!( ⇒ 圧力鍋を戴いてしまった・・・いいのだろうか
分量通りにしたのですが、かなり薄めでした。これならアンにもあげられます。親指の先ほど、ご飯と、豚肉と、コンニャクと、はいどうぞ。
アンにあげた後、少しスープを加えて食べてみました。美味しい・・美味しいぞ!
やっぱり美味しいスープです。そこにある物で適当に作った炊き込みご飯でも美味しくできました。

スープはまだ余ってます。何にしよう・・・困ったな。