収納

あっちに持って行き、こっちに持って帰り

2016年03月19日
久々の更新になってしまいました。
確定申告をしたり、片頭痛に悩まされたりしておりました。3月11日にはきちんとTVの前にいようと思っていたのですが、今年は頭痛でそれもできず・・・
家中整理整頓したり収納で悩んだりできることに感謝しながら進んでいきたいと思います。


今、家中の収納場所を同時に整理整頓しています。本当は場所を決めてやりたいところなんですが、同じ分類の物があっちにもこっちにもあることに気が付き、どこに何があれば便利なのか、から考え直しています。

今までは入る所へ入れていたので、その反省を踏まえて、見直しを始めたのですが・・・
結局ほとんどの物は元の場所に落ち着きつつあります。
あまり考えずに入れていたように感じましたが、それなりに考えていたようで、結局動かすと不便になることの方が多いことに気が付きました。
もちろん今までとは違う場所に収納予定になっている物もあります。

迷走した物を幾つかご紹介します。

■ 迷走その1 クイックルワイパー
今までは玄関にある備え付けのシューズボックス(我が家では納戸)に入れていました。シューズボックスなら長さのあるワイパーが入り、その上すっと出せたからでした。
ですが、よく考えたらクイックルワイパーは家中の掃除に使うので、家の中心にあるのが本来は便利なはずです。
ということで中心付近のリビングの収納に移したのですが・・・これが使いにくいのなんの。
と言うのもリビングの戸を開けると、リビング収納の戸を塞ぐ格好になってしまうんです。そして家は猫が好きな所へ行けるように年中各部屋の戸は開けっぱなしなので、収納の戸は塞がっているのが通常なんです。
写真
写真手前がリビングの扉、その後ろに収納の扉が写っています。
いちいちリビングの戸を閉めて収納の戸を開けてクイックルワイパーを出し、収納の戸を閉めてリビングの戸を開ける、クイックルワイパーをしまうときは同じ事をまたやることになります。
うう・・・面倒・・ただでさえ出し入れが面倒でクイックルワイパーは出しっぱなしになってしまうことが多いのに、これではダメだということで、シューズボックスへ戻しました。
シューズボックスには猫のトイレもあるので、ストッパーまでして戸は開けっぱなし、うまくいけば戸を開けるというアクションすら省けます。

■ 迷走その2 掃除機
せっかくあるのだから、もっと掃除機を活用しようと思い、出し入れが難しいリビング収納に入れていた掃除機を、出し入れしやすいシューズボックスへ移動させようかなと思ったのですが、シューズボックスの棚に持ち上げて入れるのが案外難しく、これまた断念。
結局リビング収納に出戻りました。
我が家では掃除機は掃除道具ではなく、主に布団メンテナンス具、時々固形物吸い取り具・フィルター掃除具なんです。
掃除機をかける前にクイックルワイパーのようなもので埃を取り除いておくのは当然のことですが、そうなると普段の掃除ってクイックルワイパーで十分なわけで。畳やカーペットがあれば掃除機も必須かもしれませんが、家は全てフローリングとビニール床なので、クイックルワイパーで事足ります。
と言うことで、何も無理して掃除機を掃除道具として収納しなくてもいいということに気が付きました。
布団に掃除機をかけるのはリビングなので、結局リビング・・かよ。

■ 迷走その3 工具類
いままではダイニング収納を中心に、家のあちこちに散らばっていました。メンテナンスを始めてから更に物が増え、更に散らばることになってしまいました。
少し落ち着いてきたのを期にまとめて収納したいと思い、シューズボックスへ集めてみたのですが、作業場所からやや遠いかな。
それにシューズボックスには掃除道具類が帰って来ることになったので、他の場所へ移動させなければいけません。
工具類を使うのはダイニングのテーブルが多いのですが、テーブルはミシンや写真撮影など他の物も使うことがあるマルチな作業台です。
考え方を変えて、ダイニング収納は、作業中の物の一時避難場所にすることにしました。
工具類は押入れが今のところの予定です。押入れなら端材やその他の大きな材料も一緒に収納できます。
ただ、かなり長さのあるガチャ柱を押入れに入れるのは難しいので、これはシューズボックスへ収納することにしました。

迷走を3つご紹介しましたが、小さな迷走はまだまだ沢山あります。
できるだけガチャガチャと動かさなくていいように、シミュレーションしてからやってみたのですが、それでもあちこち動かす羽目になりました。
ああ、疲れた。

そして迷走の末にシューズボックスはこうなりました。
シューズボックスにはL字に配された2つの棚が備え付けられています。本来収納すると想定されているシューズはほとんどなく、納戸として利用しています。
幅が短い方の棚
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幅が長い方の棚
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幅が短い方の棚には、
アンのトイレチップ、
蓋付きバケツ予備(雑巾収納)、
クイックルワイパーのシートやゴム手袋など掃除用具、
空き(今度避難用具を少しずつ揃えて収納予定)、
ディアウォール、ガチャ柱の棚受け、
顕微鏡用具と双眼鏡
があります。
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床にはクイックルワイパー、最上段に傘が落ちて来ないように突っ張り棒をしてから傘を提げています。

空いているはずの段に何やらいます。
写真
決して収納しているわけではありません。

幅が長い方の棚には、
アンのトイレ・ミミが使っていた大きなトイレ、
アンのトイレシート・切れは悪いけど100均のはさみ(アンのトイレグッズの袋を開けるため)、
アンのトイレチップ・爪研ぎダンボール、
小さく切ったぼろ布・体重計、
靴・靴クリームなど・使い終わった乾電池、
スリッパ・靴を入れていたプラスチックボックス、
特大レジ袋・顕微鏡、
廊下に面した窓に付ける目隠し、
ヒール靴
があります。
写真 写真

写真 写真

棚の奥の方です。
写真 写真 写真

どうしてシューズボックスに体重計?と思われたかもしれませんが、マンションなので床にはクッション性があり、体重計が正確に動かないんです。唯一の固い床が玄関の土間なので、土間でアンの体重を量ります。そもそも人間用の体重計で、計測は100g単位です。抱っこして計って、降ろして計って、誤差の最大は200gです。って200gも違ったら猫にとっては一大事です。特にアンは小柄だし、その違いが大変なことなんです。なので、固い床の上でできるだけ正確に計ります。

話はそれますが・・・
辞書を調べたら、重さの場合【量る】を使うことが多いとありました。でも体重計は【計る】が使われている。フフフ。

2つの棚の隙間に、
キャットタワー兼ウォークで余ったガチャ柱、
これからメンテナンスに使う長い材料、
アンの遊具になるかと取っている長い物が送られてきたダンボール
を立てています。


棚の中でもっと上に行けないかとガサゴソしていたアンですが、
写真 写真

幅が短い棚と直角に備え付けられている幅が長い棚の最上段へジャンプして飛び移ることに成功しました。
写真
さすがじゃ、やりおるの。
以前シューズボックスの棚から落ちて足をくじいたことは忘れてるな・・・
(⇒猫も棚から落ちる


シューズボックスはこれで大きく変化はしないと思います。
増えるとすれば、玄関ドアにマグネットで付けている宅配に押すはんことか、ミラー網戸の余りなどが移動してくるかもしれません。
後はやるとすれば、棚の位置を変えて物を取り易くするとか、ダンボールのリメイクくらいかな。

さあ、次へ行こう!
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