読書・本

いますぐ書け、の文章法 4章 直観のみが文章をおもしろくする

2012年07月13日
今日は『いますぐ書け、の文章法』の4章『直観のみが文章をおもしろくする』です。

正直に書きます。この章は何が言いたいのか全く分かりませんでした。読み方が悪いのか、書き方が悪いのか・・・分かりませんが。
私には理解できませんでした。

『全ての調査は事前に結果がわかっていなければいけない』とあるのですが、これがどうしても分かりません。
本にもありますが、もちろん結果を予想して調査する必要があります。ですが、事前に結果がわからないこともたくさんあります。
調査の結果が予想した結果と違うなんてよくあることなのではないでしょうか?

本に例として載っているのですが、『ケプラーは惑星の軌道は正円だと考えられえいるが、楕円に見えるので調査した』とあります。
確かにケプラーが調査した惑星の軌道の結果は予想した通りだったかもしれません。

ですが、銀河は宇宙に均一に分布していると考えられてきました。それを証明するため銀河の分布を観測したのですが、結果は均一ではなく泡構造でした。
予想が外れるから科学はおもしろいと思うのですが。

雑誌と科学の調査は違うということなんでしょうか。でもそれだとケプラーの例を本に書くのはおかしいです。

何をどう考えても分かりませんでした。
余談ですが、読んでいてあまり感じがいい文章とは思えません。なんと言うか、よく言えばフレンドリーなのかもしれませんが、上から目線と言うか。
メールもそうですが、文章だけの世界って本当に難しいです。

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