猫にめぐり合う

2014年05月22日
川の辺を歩いていると、子猫が水に浸かって立ち往生していました。溺れているというほどではなかったです。猫は水に濡れるのが大嫌い、特に子猫は体温を奪われると命にもかかわります。
濡れないところへ抱いて連れて行き地面に降ろすと、そのままスタスタと歩き始めました。どこへ行くのかついて行くと、近くの神社に入って行きました。

猫に続き神社に入ると、別の子猫が出てきて、とてもかわいい顔でしっかりと私を見て『ニャァ』。全体が薄いグレーでよく見ると模様があります。とても綺麗な毛並みです。先ほどの猫とよく似た毛色です。兄弟姉妹でしょうか。思わず「あらぁ美人さんね~。うちの子になってくれない?」と聞いてしまいました。

すると神社の奥から、出てくるわ出てくるわ・・・隠れている猫もいるし、子猫たちの親と思われる猫も『連れて行くの?』とちょっと恨めしそうにみています。

あまりに愛想がいい子猫なので近くで飼われている猫かしら、と一緒にいた友人と民家で聞いてみることにしました。もし野良のようなら子猫2匹まとめて連れて帰ろうかな、なんて考えながら・・・



と、ここで目が覚めました。そう、夢だったんです。毎日のように『猫、猫』と探していたので、終に夢までみてしまいました。
あ、もしかして、ミミが予告してくれたのかな。こんな猫をその内紹介するからって。だといいなぁ。

2番目に現れた子猫、ミミの毛並みとは全く違うのですが、目の奥にミミを見た気がしました。ミミの最期の目、とても優しく甘えた目でしっかりとこっちをみていました。

またお城へ猫を探しに行ったら、双葉のクローバーを発見。花言葉『素敵な出会い』。