収納

時計置き作成

2016年03月05日
洗濯機パンを作った( ⇒ 悲願のパン蓋)端材で、ずっと何とかしたかった物を作ってみました。「自分で作ったよ!」と言うほどの物ではないのですが。

端材を適当な大きさにカットして、
裏に両面テープでマグネットを貼り、
その上にセロハンテープのような薄いテープを貼り(両面テープからマグネットが外れたとき、壁からマグネットを少しでも取り易くするため)、
2枚の端材を両面テープで留めました。
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これだけです。

今までは簡易的にブックエンドで代用していました。
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何になるのかと言うと、キッチンのマグネット壁に取り付けて、時計を置きます。
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作った物としてはさほどではないのですが、かなり便利になりました。
料理台の上に直に置いていたのですが、かがんで覗き込まないと読めなくて、とても不便だったんです。

ブックエンドで代用していた棚を思いつくまでは、どこへどう時計を取り付けようかと、かなり試行錯誤しました。
100円ショップで売られているマグネットの台 → しっくりくる物がない、
100円ショップで売られている木の棚にマグネットを付ける → やっぱりしっくりこない、
水切り棚に時計を置く → どうやっても電灯が写りこんで時計の文字盤が見えない、
水切り棚に金具で時計を取り付ける → 適当な大きさの金具がなかなか見つからない、
など、かなり思考が右往左往しました。

初めからマグネットが付いている時計なら、こんなに試行錯誤しなくていいのでしょうけど。目覚まし時計なので、マグネットもないし、提げるようにもなっていなくて。せっかくあるから新しい物を買うのではなく、今ある物を使いたいですしね。

ブックエンドも初めは上下逆さにして(マグネットを上に、つまり時計の裏にマグネットが来る位置で)やってみたのですが、マグネットが強すぎて時計が動かなくなってしまいました。時計の重さがかなりあるので、強力なマグネットを複数個でないと支えられません。
この方法も諦めかけていたら、「ん、ん、ん。逆さにしたらマグネットと時計が離れるよね。」と思いつき、やってみたら時計が動いてくれました!
数日様子を見て大丈夫だったので、端材で作ってみました。

棚自体の重さを少しでも軽くするため、マグネットは強力接着剤で、板と板は木工用接着剤で付ける予定だったのですが、両面テープで仮止めしたら外れなくなってしまいました。なので今はこのまま使い、もし外れてしまったら、その時やり直します。

後は長針と短針が文字盤に溶け込んでしまって、読みにくいのを何とかしたいです。
長針と短針以外にも、秒針とアラーム針があり、どれも同じ色で、どれも文字盤に溶け込んでいて、読みにくいんです。ちょこっと色が付けられないかなと思ってます。
ペンキの類は白しか持っていないので、まあ追々考えます。

もう1つ、ちょっとしたことでアラームがオンになってしまい、思いもよらないときに鳴り始めて飛び上がることがあるのですが、それも何とかしたいです。アラームは使わないから、オフで固定する方法が何かないかな。これも追々調べる事にします。