収納

オイルボトルに自作パッキン

2017年06月17日
詰め替えが楽で液ダレしないオイルボトルでセリアとキャンドゥで売られているオイルボトルから、油が漏れ出てきたことを書きました。

注ぎ口ではなく、本体とキャップの間です。壊れるほどしっかり閉めてなんとか凌いでいましたが、少しでも閉めが甘いとジワジワ漏れてきます。渾身の力で閉めないと漏れてくるので、心臓にかなり負担がかかります。いえ冗談ではなく、結構な負担なんです。

そこでパッキンを作ってみることにしました。蓋をしたとき、本体と蓋が接触する部分に詰め物をしてパッキンの代わりをしてもらいます。


使うのは、梱包によく使われるシートです。ミラーマットというそうです。

本当はもう少し厚みがあった方がいいと思います。手頃な物が周りになかったのでこれでいきます。

コンパスで円を描いて切り取ります。ミラーマットには描きにくいのでコピー用紙をパッキンの形に切って、ミラーマットに写しました。沢山作るときは厚紙がいいかもしれません。

おおよそ外径5.0cm、内径4.0cmでした。コンパスカッターがあれば簡単なのかな? 綺麗に切れない気もするけど。

ミラーマットを切って、


蓋にセットします。


しばらく使ってみたのですが、心臓に負担がかかるほど閉めなくても、漏れてこなくなりました。最後に手だけでクッと力を入れて閉めるだけで大丈夫です。

ですが、当然の事ながらミラーマットがベタベタに、そしてフニャフニャに、時には破れたりします。
私はベタベタと油の酸化が気になるので、油でも容器を洗って使う派です。毎回ミラーマットも洗っています。洗うとベタベタとフニャフニャは回復します。
やっぱりもう少ししっかりした物だと更に良いと思います。ですが、漏れなくなったので、かなり使い勝手が良くなりました。

本体が駄目になるまで、これで使おうかなと思っています。