収納

レジ袋収納、予定変更

2016年07月20日
キッチンの食器棚に提げているレジ袋収納の改善です。

食器棚側面と勝手口の時から、レジ袋が丸見えなので何とかしたかったのですが、

1年近く使って使って使いまくって、溜まっていた袋が半分くらいになりました。写真に写っている以外にもまだたんまりあります。
以前とは少し変更して、レジ袋の底に穴を開けて古いレジ袋を入れて下から引き出し、

バッグに新しい袋を入れていってました。
これでもかなり使いやすくなってはいました。でも見た感じがなんとも・・・

1年前はリネンでレジ袋ストッカーを縫うつもりでいたのですが、家中の整理整頓で使わないバッグが出てきたので、これらをなんとかレジ袋の収納に使用できないかと考えはじめました。

手始めに、すでにレジ袋収納に用いている井上トロの袋をリメイクしてみることにしました。


底を少し解いて、袋が出せるほどの穴を開け、それ以上解れないように糸を処理します。

これで上から入れて、下から出せます。

ですが、ここに来てまた悩み始めました。そもそも食器棚の横(写真に写っている場所)で使いやすいのか? 難しくはないのですが、ベストではないような気がします。

自分の動作をよくよく思い出すと、キッチンで使うレジ袋は中サイズだけです。小、大は別場所で使っていました。

一旦使った袋を再利用するのは、キッチンのゴミ箱にセットするレジ袋中と、生ゴミを入れて縛る袋(スーパーからお豆腐やお魚のトレーを入れて返る袋やパンの袋)です。なのでこれら2種類を収納するにはどうしたら便利か考えてみました。使う場所の近くに収納するという鉄則に従うと、ゴミ箱があるシンク下です。

色々な場所と方法を検討したのですが、おそらくシンク下の扉裏に収納するのが一番便利だと思います。扉裏には出来るだけ収納したくなかったのですが、仕方なくやることにします。

ティッシュペーパーの空き箱の1つの面を切って、袋を入れる口を作ります。
袋を出すのは、ティシュペーパーを出すのと同じ所からです。


2つ作って、これらを扉裏に両面テープで貼ります。一応賃貸なので、扉-マスキングテープ-両面テープ-箱になるように貼ります。


シンク下にある物と干渉しない位置に貼り付けます。我が家の場合、上部はシンクがある部分の框、下部はゴミ箱と干渉しないように位置決めします。ギリギリでした。


肝心な使い勝手ですが、今までの中で一番いいかなぁ。できればやりたくなかった扉裏収納ですが続けてみようと思います。

リメイクした井上トロの袋は母が使うと言い、赤い花がプリントしてある袋(何かのおまけ)はアンのゲロッちゃんの時の片付けグッズをまとめておくことにしました。アンは誤飲誤食した時以外はほとんど吐くことはないのですが、いつでも出動できるようにスタンバイしておきます。

レジ袋小はキッチンで使う以外はトイレへ、レジ袋大は最もよく使うリビングへ移動しました。
まだまだたくさんあるレジ袋中は、冷蔵庫の上へ上げました。冷蔵庫感電防止の上にもう1枚突っ張り棚を設置しています。

新しいレジ袋は壊れかけているバッグに入れていきます。以前は袋に入れる時、サイズ別にしていたつもりだったのですが、畳んだ後は中と大の区別が難しく混ざっていることが多いので、1つの袋に入れることにしました。ある程度溜まったら大きさを比べながらサイズ分けをすることにしました。


その前にもう少し減らさないとなぁ~。でも1年かけて半分だから、もう1年はかかるってこと・・・? かな。我ながらよく溜めたもんだ。

という具合にめでたし、めでたしとなるはずだったのですが。シンク下扉裏に付けたティッシュの箱が落ちる、落ちる。
もともと扉裏にはあまり収納したくはなかったので、再度見直しました。

で、結局、生ゴミを入れて縛る袋は元の収納に戻り(シンク下はこれで一応完了)、

レジ袋中は勝手口外の大きなゴミ箱用の袋がある場所へ収納することになりました。ゴミ箱にレジ袋をセットするのは、勝手口外のゴミ箱へキッチンのゴミを移動させた時が圧倒的に多いからです。

アンがぶら下がってましたの⑨です。1年前から言うと、ゴミ袋とカッターナイフの収納が増えています。
今はレジ袋をティッシュの空き箱に入れていますが、もう少し取り易い収納ケースが見つかれば変えて、折り方も三角折から四角折に変更予定です。

すったもんだの挙句、結局当初の収納に戻ったのと、一番変哲のない収納になりました。