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白鳥のヒナ 続報

2008年05月14日
新聞の地方版に白鳥の親子の写真が載りました。生まれたころから見に行っているヒナたちです。
それを見た母から、白鳥のヒナを見に行こうと電話があり、何日かぶりに行ってみました。


大きくなっている!!! 1.2倍にはなってます。そして、羽もずいぶん白く、くちばしもしっかりしてきています。

写真を撮っていたら、先に来ておられた女性が声をかけてこられました。近所からちょっと見に来たという感じではなく、きちんとスーツを着ておられるかたです。もしかして外回りの仕事のついでに見にこられたのかな、と思っていたら、タウン誌の方でした。

白鳥のヒナのことを知ったきっかけとか、聞かれました。
きっかけは枝垂桜を撮影に来たとき、巣の中で卵を温めている様子だったのを見つけたことです。何日か後に来てみたら生まれていたこと、更に何日か後には泳いでいたことを伝えました。

その女性は巣のことは知らなかったらしく、池に人工の巣が2つ浮いていること、もうひとつの巣の中ではまだ卵を温めている様子だということを言うと、驚いていました。


この前から、2羽の親鳥の間にヒナ4羽が泳いでいます。お父さんとお母さんでしょうか。ヒナは生まれて初めて見たものを親と認識するので、ついて泳いでいるのが親であるこは間違いないと思うのですが、もう一羽が多分もう片方の親でしょう。

白鳥の親子 白鳥のヒナ


ちょっと調べてみました。
まずは、白鳥の種類から。
鼻の間(くちばしの上)の黒い部分にコブがあります。このことからコブハクチョウだと思われます。
雌雄の区別は、オスのほうがくちばしのオレンジ色が濃く、コブが大きいようです。
繁殖期にはつがいで生活するようです。

ということは、やはり親子ですね。親鳥たちはつがいのようです。


写真集 ⇒ f-photos