自然科学・科学技術

双眼鏡を探し出す

2013年03月11日
今、パンスターズ彗星が見られるようなので、見てみたいと楽しみにしています。写真が撮れそうなら望遠鏡を出そうと思うのですが、まずは肉眼か双眼鏡でどう見えるのか確認したいと考えいています。
望遠鏡だと視野が狭すぎて難しいと思うのです。『あの星!』と分かって照準を合わせるのならいいのすが、方位や極をきちんと合わせられない環境で、探して合わせるのは厳しいと思うのです。

夕方買い物に出たときなど、西の空に見えないか、メガネをかけ注意深く探してみたのですが、分かりませんでした。やっぱり双眼鏡は必要かもしれません。

父母の家にとてつもなく古い双眼鏡が転がっているので、それを探して借りて帰ることにしました。私が望遠鏡を買う前からあった気がするので、カビが生えているかもしれませんが・・・

父母の家に行ったので、双眼鏡のありかを聞くと、父が自分の野鳥用の双眼鏡を出してきてくれました。そう言えば、2年くらい前、父に頼まれてネットで安く購入したんだった。
いや、野鳥用じゃあなくて、天体用の双眼鏡だと言ったら、そんなのあったっけ?という顔をされました。持って帰っても全く困らないでしょう。

ありかを把握していないのなら、自分で探すしかありません。
今は物置と化している二階を探してみましたがありません。つい最近どこかで見たので、あることは確かなのですが。
それならロフトかなと思って上がってみると、ありました、ありました。
何年もほったらかしの割には綺麗です。

マンションのバルコニーからは、西側より東側の方が見やすいので、彗星が移動するのを待って、日の出前にチャレンジすることにします。