ミミ(耳)

悲しみの第2波

2014年09月10日
最近、ミミを失った悲しさが再度襲ってくるようになりました。悲しみの第2波でしょうか。そういう時期なのでしょうか。

アンが家に来てから、もちろんミミのことを考えると悲しかったのですが、アンの世話をしなければならず、しばらくは長時間悲しいというより、短時間にとても深い悲しみを感じていました。

アンが離乳し、動きも活発になり、アンに気を取られ、ミミのいない悲しさは少し遠のいたように感じていました。

ですが、アンが少し手が離れたこともあるのでしょうか。ミミの事を思い出し、悲しくなる事が多くなりました。

よく、『この子(猫)を家族として迎えてください』という台詞を聞きますが、私の中ではミミは家族というより、相棒でした。

余りにもストレスの溜まる職場環境にいた時ミミを迎えました。たまらなかったのです。
ストレスのせいでしょう、片頭痛は毎日のように起こっていましたし、胃も荒れていました。ですが、特に大きな病気もせず転勤を迎えることができたのは、ミミがいてくれたおかげだと思ってます。
私の後任者は、私がいたときより環境は幾分か改善されているのに、円形禿が幾つかできてしまい、大変な思いをしたたそうです。人間が違うので一律に比較はできませんが、それだけストレスの大きい職場だったのです。

ミミがいなかったら私も同じような目に会っていたと思います。
最高の相棒だったのです。

また会いたいな・・・