ミミ(耳)

獣医さんに色々アドバイスしていただきました

2013年12月26日
前回は3パック、つまり9日分点滴パックをいただいてきました。
これでは年末年始に足りなくなるだろうし、獣医さんのところへ行くことにしました。
どうせ行くのですから、獣医さんに注射してもらうことにしました。

一番問題の体重を計ってもらいました。家庭用の体重計って200g単位なので猫の体重測定には全く向きません。結果は1週間前と変わらず。まずは減っていないので良しです。

今までやってみて、注射で困った事を相談してみました。

一人でやっていることを伝え忘れていたので、それを伝えます。猫を押さえるだけで大変で、とてもパックを押せないので時間がかかってしまうことを相談しました。
私は目の細かい洗濯ネットを使っていましたが、もっと目の粗いネットに猫をすっぽり入れて、更に箱に入れてみてはどうか、というアドバイスでした。
目の粗いネットはうまくいく気がしたのですが、家の猫は猫のくせに箱が嫌いなので、箱の方はうまくいくかどうか疑問です。

獣医さんが使っておられる滴下速度を上げる器具を紹介してくださいました。袋にバルーンとパックをセットし、空気入れの要領でバルーンを膨らまし、パックを押す仕掛けの器具でした。150mlなら1分くらいで入るそうです。パックを押すより簡単かもしれませんが、それでも片手を離さなければいけません。できるかなぁ。

液が止まってしまって困ったことも相談してみました。皮膚に刺さっていたり筋肉に入ってしまっているときは止まることがあるとのことでした。やはり刺す角度が浅いとなりやすいようです。

肩甲骨の辺りが一番痛みが少ないようですが、皮下注射なので、刺すのはどこでもよいとのことでした。それより深く入り過ぎてしまうことの方が危ないですから、とのことでした。

獣医さんのところで500ml入れてもらいました。家に帰ったら猫はとても元気になってました。

私もだいぶ賢くなったし、工夫しながらチャレンジだ。