マンドリン・音楽

マンドリンの弦

2008年04月02日
7年ぶりに出して弾いているマンドリンですが、7年前の、いえ正確には8年近く前の演奏会のときから張り替えていない弦のまま弾いています。


あまりにもよくない状態なので、今日ちょうど楽器屋の前を通ったので弦を買いました。バイオリンの弦は常備しているだろうけど、果たしてマンドリンの弦は常備しているだろうかと思いつつ寄ってみました。8年前までは売ってたんですけどね。


ありました。早速1セットゲットです。マンドリンの弦は4種類あります。高い方からE1(ミ)、A2(ラ)、D3(レ)、G4(ソ)です。それぞれ複弦(2本対)になっています。つまり全部で8本必要です。

昔はマンドリンそのものも(楽器)置いてあったのですが、今日は見当たりませんでした。買う人いなくなったのかな。

私は中学生のとき自分の楽器をその楽器店で5万円で買いました。その後、大学生になってから、45万円でイタリアから取り寄せてもらいました。マンドリンってイタリアの民族楽器なんですよ。リュートが大本になっているようです。リュートがイタリアでマンドラになり、マンドラからマンドリンが生まれ・・・・
マンドリン系の楽器については長くなるのでまた後日。


無事弦を購入してレジの横を見ると、色んな楽器を立体的に模った(マスコット??)ストラップとか、ブローチとか、しおりが置いてありました。ありました、マンドリンも。なんか欲しくなったけど、会計を済ませたので、買うのはやめました。今度行った時あったら買おうっと。

マンドリンと言ってもわからない人が多く、「叩くの?」とかよく聞かれます。叩くって・・ 打楽器と思ってるのでしょうか。 れっきとした弦楽器です。
マンドリン
マンドリンの模型の付いたストラップと写真でも持ち歩こうかしら。