メンテナンス

レンジフードを半分解掃除

2015年11月25日
レンジフードに付けているフィルタが随分汚れてきたので、掃除しなければと思っていたのをやっと掃除できました。

今回は使い始めて10年目にして、初の分解掃除にチャレンジです。
できればシロッコファンが入っているファンケースまで外して洗いたいです。

家のレンジフードはタカラスタンダードのVU-601です。
まずフードを外します。スイッチの配線を外して、化粧ネジを緩めれば簡単に外れます。
これはメーカーも外して掃除するように言っている箇所です。
フードを洗いたいので、スイッチを外します。電気関係なので外しておかないとまずいです。
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外したついでにスイッチもできる限り分解して拭きます。
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フードは洗えるのでいいのですが、フードを外した後の壁側にも油が結構付いています。いつもフードは外さずに出ているところだけ拭いていたので、出ていない所が汚れています。
写真は小さくて見えにくいでしょうか。
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グリスフィルタを外して、ネジを緩めて前面パネルを外します。ここも取扱説明書に外せると書かれています。
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おお、ダクトへ通じる排気管が見えますね。もしかして既にダクトなのかな?あまり気持ちのいい光景ではないですが。

本当はアンモナイトのようなファンケースを外して洗いたいのですが、多分これがネジなんだろうなと、今一自信が持てなかったのと、片頭痛の発作が起き始めたので、今回はあっさり引き下がり、そのまま閉じました。下見と言うことで・・・
と言うのも、近々モーターを交換予定なんです。今はそうでもないのですが、歯がうずくような高い引っ掻いたような音が何時間もすることがあるんです。数年前から、多分夏に多く発生しています。夏は一日中付けっぱなしだし、暑いからモーターが悲鳴を上げているんだと思います。自分だけでなく近所迷惑になりそうなので、モーター交換にチャレンジしてみます。
なのでモーターが手に入ったら、再チャレンジしてみます。
お掃除のプロによると、タカラのレンジフードは分解掃除がとてもしやすいそうなので、できれば分解掃除したいです。

そしてなぜかアンモナイトの右上の奥にばかり油が溜まっています。溜まっていると言うかこびり付いています。
重曹では取れず、マイナスドライバーで削り取りました。アンモナイトが邪魔をして難しく、電気線を切ってしまったり、本体を傷つけてしまいそうなので、できる範囲でやりました。
これも、もしアンモナイトが外れたらもう一度掃除してみます。

アンモナイトの下も手が入る範囲で掃除しました。

やっぱりアンモナイトが大きいので、外さないと難しいです。
あ、アンモナイトの中も油だか錆だか拭いたらポロポロと黒い物体が落ちてきて、中の下には油が溜まっていました。パーツを売っているならアンモナイトも交換したいところですが、調べたところ売られてはいませんでした。言えば出てくるのかもしれません。
そうなるとシロッコファンも交換したくなってきます。実は薬品焼けさせてしまって・・新しい方が汚れが付きにくいのではないのか、なんて考えてしまいます。

排気管の横にコンセントがあったので、周りを拭いて掃除終了。

手がギトギトになり、片頭痛の発作が起き始めたので、写真はあまり撮りませんでした。
でいきなり復元完了写真です。
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今回はフード全体をフィルタで覆ってみる予定だったのですが、フィルタを切る大きさを間違えました。

少し前に、レンジフードのモーター交換しないといけないだろうから、そのとき分解掃除したいなと父と母に話したら、「ファンを外しての掃除なんかやってないんだろう。それくらいなら父さんでもできるだろうからやってみようか。」って言われました。
そんなもん、1ヵ月半に1度位の割合で掃除してますが・・・ファンを10年も放っておいたらまともに回りませんぜ。
入居当初は大掃除の時だけやっていたのですが、いつも酷い目に会うので、回数を増やしました。
母が毎年の年末の掃除で「お父さんが換気扇を分解掃除してくれた。」と言っているのは、ファン(父母の家はプロペラ)を外して掃除していることを示しているらしいです。
それって分解って言わないよ、それは取り外し。

今回私がやったのも、分解と言うよりは取り外しですね。