メンテナンス

トッププレートを分解

2015年10月21日
一昨日はガスコンロの内部を掃除しましたが、今日は普段やっているトッププレートの掃除をしていて気になった所を分解してみました。

その前に、トッププレートの下になっている調理台に筋状に汚れがこびり付いている、これを処理してみます。
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毎年頑張っているのですが、どうしても落ちません。いやもしかして剥げているのか?
台所用洗剤と重曹で落とそうとしてみましたがダメでした。
父が以前スチームクリーナーを買っていたので借りてきて、いざ戦いを挑もうとしたのですが・・・クリーナーが動きませんでした。残念。代わりに蒸しタオルで温めてみましたが、びくともしませんでした。
剥げているのだったら拡大するかもしれないので、ここで終了することにします。

さて、トッププレートです。
プレートと煮零れカバーリングの間に吹き零れた物が入り込んでいるのは知っていました。いつもは爪楊枝でかき出すのですが、プレートをひっくり返したとき、これ外れるよね、と気が付き、分解掃除することにしました。
分解と言っても、金具を外すだけですが。

裏側で止めてある金具を外します。
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トッププレート裏側です。
表にある煮零れカバーリングと裏にある固定用の金具が分離できます。
右奥はまだ外していません。
アンが覗いている穴がリングを外したあと、外した固定用金具を右隣に置いています。

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トッププレート表側です。外れた煮零れカバーリングが左側にあります(アンの下)。

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トッププレート表の拡大です。汚れが溜まっています。

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煮零れカバーリングを裏返すと、ゴムパッキンが入っています。

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パッキンがリングにくっ付いていたので、パッキンが破れないようにそっと外します。
さすがによく汚れています。爪楊枝で掻き出しているとゴムを傷めるでしょうから、外して洗った方がいいですね、多分。

コンロ3つ全て同じように掃除して復元します。ガスも電気配線も関係ないので安心して掃除できました。

コンロの内部を掃除してくれるサービスがあるそうですが、結構なお値段でした。安いガスコンロなら買えてしまいそう。。。それだけ掃除は厄介なんでしょうね。