メンテナンス

一か八かで羽布団を洗濯

2016年08月05日
冬に使っている羽の掛布団、学生の時から使っているので、かれこれ・・・とっくに寿命といわれている年数は過ぎています。
襟の所なんてもう変色してしまっています。ほぼ同時に購入した薄い羽布団もあったのですが、側生地がだめになったので、アンのベッドに仕立て直しました。
駄目になった羽根布団を仕立て直して猫ベッドに

実は・・ミミが最期の2~3日ほど、トイレに行くことができなくなり、掛布団でオシッコをしました。トイレも近くに持って来てはいたのですが、そこへ行く力がなかったようです。無理はさせたくないので、掛布団にさせていました。

まあ、それはいいのですが、その後ちょこっと摘み洗いをした程度で、そのままになっていました。
それだからかどうかはわかりませんが、アンが最近布団をしきりに嗅いで、フレーメン反応を示すようになったんです。
ううん、これは本格的に洗わねば駄目だな(遅すぎ!!)と思い、夏を待って洗うことにしました。
布団の注意書きには洗濯はしないようにと書かれているので、洗った後使い物にならなくなるかもしれません。なので次の布団の目星を付けておいて、洗剤を調達、布団がなくても困らない夏に洗う、と準備をしてからチャレンジしました。
母に「もう十分使ったんじゃない?買い換えたら。」と言われたのですが、捨てるにはちょっと勿体無い、結構ふんわりしているんです。

なので駄目元で洗ってみます。買い換える覚悟はしたので、駄目になっても大丈夫です。
もし駄目になったら、ニトリのまん中ふっくら 羽毛掛ふとん(S-152)にする予定です。父母と一緒にニトリに行くことがあったので、母にも触ってみてもらいました。これならいいんじゃないということで、第一候補となりました。

羽毛布団を自宅で洗濯しよう!ふんわり仕上がる方法紹介します | iemo[イエモ]を参考に、作戦を練ります。

まずは風呂桶で踏み洗い、
おそらくまだ汚れが落ちきれていないと思うので次に洗濯機洗い、
様子を見て踏みか洗濯機を繰り返し、
すすぎと脱水は洗濯機で、
という作戦でいきます。

使う洗剤は白雪の詩です。
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できれば粉の方がいいですが、値段の関係で固形を溶かして使うことにしました。

風呂桶に一生懸命石鹸を溶かして布団投入、軽くフミフミして洗います。「誰だ~、風呂桶でカフェオレ作ったのは?」という色になりました。カーテンを踏み洗いしたときの黒豆の煮汁(1年に一回は洗っているんですが)よりはましでした。

洗っていて思ったことが、空気をふんだんに含んでいるので、洗濯機に入れるのは一苦労だろうな、です。なので少し作戦を変更して、2回ほど踏み洗いをして、あとは洗濯機から出さず、様子を見ながら洗濯とすすぎをしました。
思った通り、洗濯機に押し込むのは一苦労でした。腕が少し筋肉痛です。

洗濯機に入れてしまったらこっちのもんです。石鹸を溶かすのがこれまた一苦労ですが、まあなんとか洗えました。

洗濯機の中で一昼夜漬け置きしました。

すすぎの水が綺麗になるまで何度もすすぎ、しっかり脱水して、バルコニーへ!

早急に乾かした方がいいらしいですが、2日ほどかかってしまいました。

そして、使えるくらいに成功です!石鹸の匂いがかなりしているので、もう1回くらいすすいだほうが良かったのかな。
ああ、滅茶苦茶気持ちいい!!
暑いのでまだ寝てみてはいませんが、買わなくてすみそうです。アンのフレーメン反応もおさまればいいけどなぁ。

さすがに側生地の色は褪せてしまっています。同じ布で作ってあるまだ使っていない枕カバーがあったので並べてみました。

向きが反対ですが、丸の中が同じ柄です。
洗ったことで更に柄が薄くなった感じがしないでもないですが・・・

洗えることがわかったので、これからは洗いながら、側生地が駄目になるまで使えるかな~。