読書・本

読書は1冊のノートにまとめなさい 選書

2012年02月27日
情報は1冊のノートにまとめなさいの姉妹本、【読書は1冊のノートにまとめなさい】を借りてきました。
長くなりそうなので、今日は前半部分、読む本の探し方の部分についてです・

私も本を読んだらノートをつけています。よりよいノートの付け方はないかと借りてみました。

私はとにかく本を読むのが嫌いというか、苦手なんです。文学とかいう類の本は、正直何が書いてあるかよくわからないこともしばしば・・・ 情報系や技術系の本は読めるんですが。
なので、できるだけ本は読みたくない、読まなければならない本だけを厳選して読みたいのです。

著者も書いておられるように、私も本屋に行って本を探すことは絶対にしません。以前電車通勤していたときは寄っていたこともありますが、読みたい本に巡り合った験しがありません。時間ばかりかかって、結局いい本には巡り合えず疲れるだけ、ものすごく効率が悪いのです。それに気がついてから、本屋にふらりと寄ることはやめました。
気になる本があるけど、図書館にもないし、買う前に中身を確認したい、という場合だけ本屋に行って中を確認します。でないと、体力を消耗するだけです。

ではどうやって読む本を探すのか。私の場合は(基本読まないのですが)読んだ本の中で紹介されていたり、参照されている本、TVで紹介された本です。著者も似たようなことを書いておられます。

著者は、気になる本をリストにして本屋に持ち歩き、本屋に行ったときに中を確認して購入されるそうです。
私のやり方はちょっと違っています。気なる本は楽天やアマゾンで検索、お気に入りに入れておきます。在庫がなくても、もしかしたら絶版になっていてもお気に入りに入れられるので便利です。これがリストに匹敵します。
書き込まれている感想や紹介文を読んで、更に興味が出たら、図書館で予約します。予約すると取り置いてくれるので、図書館に行ったら1分もかからず借りられます。身銭を切ったわけではないので、読んでいてこの本は合わないと思ったらすぐにやめられます。身銭を切らないので身に付かないと言われる人もいらっしゃいますが、ノートをつけるようにすれば、購入してなんとなく読むより遥かに身に付くように思います。
また、借りた本は返さなければいけないので、ちゃんと読むようになります。また読みたければ借りられるので安心ですが、手間がかかるのでよりちゃんと読もうとするようです。

読み終わったら、お気に入りから削除しておきます。
そして、何度も読みたくなる本、参照する本だけ購入するようにしています。

本屋に行かない理由はもう1つあって、都会なら大きな書店がいくつもあると思いますが、田舎では行くだけ損をすることが多いのです。
ネットにない本はまずリアルでも手に入りません。借りて読んでいるので中身は分かっているし、初めからネットで注文するのが早いです。

興味のある方は、
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