健康・食

食い千切られた鍋スープで

2015年08月22日
またショックな事が・・・
今度はアンが起こしたのではありません、私が悪いのです。
冷凍庫のドアがほんの少し開いていたようなんです。フリーザーバッグのジッパーが少し引っ掛かってしまっていました。多分昨日というか、今日になって直ぐの頃からです。
開けた時も気が付かないほど、極わずか、引っ掛かっていました。警告音も鳴らなかったので、全く分かりませんでした。
上の段は融けていました。下の段は大丈夫でした。
ああ・・・当分立ち直れないかも。ショックです。融けた食材もですし、電気代もです。
冷蔵庫もゴチャゴチャし始めていたので、システムキッチンや食器棚の整理整頓が終わったら、冷蔵庫にかかろうか、気温が低い冬の方がいいだろうかと思っていたのに。その前に、やってしまいました。




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無理矢理気を取り直して・・・


アンに食い千切られてしまった鍋スープがまだ残っています。 ⇒ 吊戸棚、調子良く収納していたのに・・・
さて、どうしたものか。

この暑いのに鍋にするわけにもいかず、茶碗蒸しに挑戦してみました。
今まではシャトルシェフで蒸していたのですが、今回は戴いた圧力鍋でやってみることにします。 ⇒ 圧力鍋を戴いてしまった・・・いいのだろうか

シャトルシェフ こういう↓保温鍋です。
楽天


具材は、父母からもらったハモと冷凍の枝豆を入れてみました。
圧力鍋についていたレシピ本通りにセット、加圧します。
食器はパイレックスを使います。 ⇒ ほぼ忘れていました、パイレックス
パイレックスのガラス容器は圧力鍋OK、プラスチックの蓋は止めておいたほうが良さそうだったので、アルミホイルで蓋をしました。

圧力鍋をくださった伯母さんが、「確かに鍋は大きいけど、蒸し料理をするときは大きくてよかったって思うよ」とおっしゃってました。お鍋に入れてみて、うん、確かに、納得。

シャトルシェフだと、2分加熱、10分以上保温とあります。
圧力鍋だと、高圧になったら直ぐ火を止めて15分放置とあります。
どっちが楽と感じるかな~。

圧力鍋には始めから蒸し料理用のすのこが付いていました。これだけでもかなり楽に感じました。シャトルシェフでは鍋に直接食器を置くので、お湯が沸いた時の食器が動く音が凄いのです。割れるのではないかとハラハラしました。

今回は火加減要らず、高圧になったら放置すればいいので、圧力鍋とは言え、とても気楽でした。

ドキドキしながら蓋を開けてみます。
・・・
うおぉおぉおぉ~、すだらけじゃん!
ガラス容器なので、側面が丸見えです。
写真
圧力鍋の説明にはすができにくいとあるのに、何じゃ一面すだらけだぁ。

何か間違えたかと、がっくりしながらアルミホイルの蓋を取ってみます。あれ?側面と違って穏やかな表面です。
写真
なんで?なんでこうなった??このギャップは・・・こうなるものなの?

まあ別に食べれればすが入っていても一向に構わないのですが。
3つできたので、1つ試食してみました。

辛っ・・・
分量間違えた??

でも美味しい。

すも全く気になりません。

食べているうち辛さも気にならなくなりました。でもまあ濃い味です。
アンもキッチンケージを壊しそうな勢いで食べたいと言うので、ほんの少しだけお裾分けです。辛いから少しだけ。

ううん、高圧になるまで加熱の勢いが強すぎたのかな。中火でと書いてあったから中火にしたけど、火力の弱いコンロの中火で加熱した方が良かったかな。
茶碗蒸しに「す」が入るのはなぜ? 食育大事典
を読むと、シャトルシェフで蒸した方がすが入りにくいように思います。

まだスープは残っているので、再度挑戦してみるか。別の料理の方がいいかな。