DIY

引戸を閉めたい

2017年11月25日
我が家ではずっと洗濯物は室内干しです。
アンが来るまで使っていたのは床に置くタイプの物干しです。


床に置くという以外便利に使っていたのですが、アンはこの室内物干しに干している洗濯物を食べるので、できるだけ天井付近に干せるようにポールカケッタを導入しました。
楽天


当時の記事です。 ⇒ 部屋の真ん中で、高く、高く!

まあそこそこ便利なのですが、引戸が閉められないという時と場合によっては致命的とも言える不便さがありまして、なんとかできないかなと考えていました。

南部屋での使用状況です。
 

100均の鴨居フックも併用していました。
 

北部屋での使用状況です。
 

南も北も下から見ればよくわかりますが、引戸に引っかかるのです。慌てたり、うっかり忘れて閉めようものなら、ポールカケッタ諸共、ハンガーなども頭や顔の上に落ちてきます。
洗濯物を干す度にポールカケッタをセットすればと思われるかもしれませんが、背が低いので手が届かず脚立が必要になるため、とてつもなく面倒になります。

あれこれ思案すること数ヶ月、やっと仕様が決まりました。
アンのキャットタワー兼ウォークを作った時、余ったディアウォールや金物があるので(と言うかもっと増設する予定だったのですが強度などの関係で中断)、使わないと勿体無い!ので、これらを使う事にしました。

初めは南北両方の部屋を移動して(季節によって干す部屋が変わるので)使うことを考えました。天井高が違うので、ディアウォールかラブリコのジョイントを使って、高さを変えられるようにしようかな、そうでないと使いもしない柱が部屋にずっと立っていることになり邪魔になります。
ですがジョイントは取り外しが難しい気がしました。
ラブリコのジョイントはスライドさせて固定させるので、取り外しが簡単なようだと今度は使っていてずれるのではないかと心配になります。
ディアウォールのジョイントはネジ止めするので安心ですが、何度も付け外ししていると当然ネジが緩くなってきて危ないです。
結局心配になって止めました。

オンシーズンもオフシーズンも柱を使えば邪魔にはならいので、それぞれ使い道を考えてみました。
南はもう1つ何とかしたい物があるので、それと兼用にできそうです。
北は色々考えたのですが、どうしても思いつきませんでした。アンが本棚に上がった時に一人で降りられるように階段でも作ろうかと思いましたが、今度は私が動くのに邪魔になります。北の物干しは別途考えるとして、今回は南の物干しを作ることにしました。

南部屋のもう1つ何とかしたい物とは、念願の棚が来ましたで買った棚です。
この頃はディアウォールなんて知らなかったのでこの棚を買いましたが、突っ張るのに天井付近のバネを回さなければいけません。手がよく届かないのでバネがしっかり締められず、いつも突っ張り不足で怖かったのです。
そしてできれば棚の位置を自由に変えたいのです。


ということで、棚兼物干しを作ります。
長くなったので、今日はここまでにします。