暮らし

豪雨から一週間です

2018年07月15日
大雨から一週間経ちました。報道を見て言葉を失っています。小さな町では救援もまだのところがあるとか。これだけ広範囲になると、どうしても人口の多いところからということになってしまうのは分かりますが、一刻も早く救援が行われますように。祈るしかないのが情けない・・

私も瀬戸内に住んでいるので、雨は凄かったです。住居の周辺は大丈夫だったのですが、市内は一部の地域が浸水しました。でも報道されている町に比べたら軽いです。
ゲリラ豪雨のようにバリバリと降ったと言うより、ずっと降っていました。大気のどこにそんなに水があるのかってくらい降りました。
被害の報道を見ると、自分の市がさほどの被害ではなかったのは奇跡なのだと感じます。

一つ市を挟んでですが、上りと下りの市で被害が酷いです。高速道路、国道、JR在来線が不通、一時交通が遮断状態でした。唯一新幹線が走っていて、駅が近いので窓を開けているとバリバリと走る音が聞こえてきてホッとしました。
雨が上がって月曜、数日間は物流が途絶えるかもしれないと思い、翌日買う予定だった物を少し調達しました。
田畑もやられているでしょうから、自分で食べる分は少しでも自分で育てようと、植える予定のなかったプランターに種を植えました(マンションの外装工事がもうじきのはずなので、プランターを減らすようにしていたのですが、予定変更です)。
今は高速道路も開通、JR在来線も一部を除いて走るようになりました。これで少しは物流も回復してくれるでしょう。

私は数年間広島市で勤務していたことがあります。東広島市や呉市から沢山の方が通勤しておられる職場でした。転職して今は行き来はありませんが、どうしていらっしゃるだろうかと心配です。幸い亡くなられた方の中には知り合いの名前はありませんでした。ですがまず間違いなく避難生活をしておられるでしょう。隣の市は断水でそこに友人も住んでいるので、不自由な生活を強いられているのだろう、自分だったらどうしているだろうかと思うと、気分が滅入ってしまいますし、何もできない自分が情けなくなり、更に気分が滅入ります。
行き来はなくなってしまっていますが学生時代の友人も広島市やその周辺にいます。もしかしたら友人は別の所に住んでいるかもしれませんが、友人の家族がいらっしゃるのではないか、友人も被災しているかもしれませんし、家族の事を心配してることでしょう。

ボランティアに行きたい気持ちだけはあるのですが、体の事情で諦めました。かえって迷惑になってはいけませんので。夜間のボランティアってないかなぁ。
ボランティアに行ってくださっている方、本当にありがとうございます。頭が上がりません。どうか熱中症には十分お気をつけください。
気持ちばかりですが、せめてもと寄付はしました(大阪の地震もギリギリ間に合いました。良かった。)。

そんな中、あるブロガーさんの記事で見つけて素敵だったので、元をたどってみました。
Jamさん
いいですね、これ。んん?このアイコン、覚えがあります。以前もどこかでJamさんのツイートを拝読したのですね。このツイートだったかもしれません。

事実上のくゆりびさん
こちらのツイートもいいですね。最後の落ち着いたら遊びに来てというのがとても素敵です!

こんな時、バリバリ稼いでドンと寄付できたらいいのですが、そんな力はないので、無理矢理日常に戻って、コツコツやることにしました。
勿論今この時の瞬発のパワーも大切ですが、ずっと忘れず長期に渡る支えも大切ですものね。

最後になりましたが、被災された方には心よりお見舞い申し上げ、一日も早く日常に戻れますようにお祈りいたします。


p.s.
豪雨被害報道のさなか、加藤剛さんが亡くなっておられたというニュースを聞きました。一番好きな俳優さんなのに。豪雨ショックの上に、追い打ちのショックを受けました。ああ・・・もう泣くしかできません。(T T)
コメントの書き込み
コメント