DIY

齧られたバッグを手帳ケースにリメイク

2017年01月05日
年が明けました!! さあ、元気に明るくやっていこう!

ここ数年スケジュール帳は100円ショップの物の表紙を自分好みに装丁して使っていました。
ところが、装丁に使う接着剤(木工用ボンドや障子紙用糊)をアンが大好きで、手帳を齧ってしまってました。机の上に手帳を置いていると何とかして舐めたり食べたりしようとします。
なので今年は接着剤を使わず手帳カバー(布製のブックカバー)を縫う予定でした。
予定だったのですが、手帳なのでカバーをつけたまま書き込むことになります。そうなると布の上で書くことになり、書きにくいページが出てきてしまいます。
それは困るということで、ケースを縫うことにしました。
ケースを開いたらポケットがあり、そこへすっぽり手帳を入れるタイプです。

手帳用にどうかなと思って買っていた布で縫うつもりだったのですが、別の探し物をしていて、いつか何かにリメイクしようと取っていたバッグが出てきました。

このバッグ、持ち手をアンが食べてしまいまして、バッグとしては利用できなくなったんです。これでケースを作ることにしました。

作り方を書きたいわけではないので、ざっと出来上がっていく様子をご紹介します。

表、裏、ポケット、ペンホルダーなど適当な大きさに切ります。


ケースを開いたとき、両方にポケットがあるように作ります。片方に手帳、もう片方にノートや付箋などが入れられるようにします。
バッグの裏地にポケットと『どこでもいっしょ』のタグがあったので、それも利用します。
ケースを開いたとき、右側に上向きのポケットを付けることにしました。
端の処理、ポケットやタグを縫っておきます。


ペンホルダーとケースが開かないようにするための紐(適当な色がなかったので布から作りました)を縫います。


裏地へペンホルダーを縫い付けます。ペンがブラブラしない様にホルダーを2本縫いました。


裏地にポケットを仮縫いします。
中表になるように表地と合わせて仮縫いします。
紐も縫い付けるように入れておきます。


返し口を残してミシンで縫います。
端の余分な布を切ります。四隅は斜めに切り落としました。


ひっくり返して、端をミシン掛けします。
 

裏地で作った包みボタンを縫い付けます。包みボタンは以前ダイソーでキットを買っていました。
 

手帳と通帳を入れ、ペンを刺します。


閉じるとこんな感じです。

ううん、小さかった! 大きな手帳に合わせて作ったのに、小さな手帳がギリギリでした。
でも適当に作ったわりにはまあまあかな。次回はもう少し大きめに作ろう。


2017-01-06 追記 ----------------------------------------------------
この記事を書いて直ぐ、やられました・・・


何をって、紐を。

アンに食べられました。一日持ちませんでした。

最近のアンはなぜか私が鼻をかんだティッシュがお気に入りで、食後の皿洗いの間にゴミ箱からティッシュを出して食べるようになっていました。
今日は食事の前にゴミ袋の口を縛ったので、安心して皿洗いをしていたのですが、今度は紐を食べていました。
一度バッグの時食べられたんだから気をつけろって? そうですね・・・
包みボタンも齧って凹ませていました。これで2つ目です。ボタンは食べられないように気をつけていたんです。まあ食べたのがボタンじゃあなくて良かった。

と言う事で、今度はスナップにしてみました。
 
包みボタン+紐が使いやすかったわけではないから、まあいいか。

それにしても・・・

食べた紐をちゃんと出~せ~よ~。
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