収納

包丁を安全な場所へ

2016年08月18日
キッチンの収納を見直しているのですが、何をどこにどんな風に仕舞えば便利か、やっとわかってきました。色々な箇所が連動することなので、あれをこっちに、これをあっちに、とあれこれ試行錯誤したり、色々考えて方向が見えてきました。

まずはシステムキッチンの調理台下の引き出し②の上から3段目です。


あまり変わっていないのですが、ゴミ袋が食器棚へ移動し、吊戸棚からキッチンスケールが降りてきました。
1年前の写真です。


ティシュペーパー(使っている物と予備)、キッチンペーパー、布巾類、キッチンスケール、包丁研や使い終わったラップの芯などが入ってます。
 

このままではやや使いにくいので、PPシートを使って仕切りを作ります。


ティッシュの空き箱を利用して布巾を収納していたのですが、これをPPシートに変更、布巾を引き出しの奥まで置けるようにしました。今は奥には包丁研が入っています。
 
どこが違うのかわからないくらいなのに、使い勝手がそんなに違うのかって思われるかもしれませんが、ティッシュの空き箱の時より布巾置きの幅がほんの少し狭くしてあります。これでキッチンスケールの下にあるティッシュの予備がない場合でもキッチンスケールを無理なく置くことができるようになりました。
やってみながら細かな変更をする予定です。


さてさて、本題の包丁です。
アンが来るまでは、包丁は水切ラックに出しっぱなしと言うか置きっ放しで乾燥させていました。アンが来てからは色々な所をゴソゴソして危ないので、シンク下の包丁収納に入れていました。

ですが、やっぱりきちんと乾かしたいということで、水切ラックに付属していた包丁スタンドをセットしてそこに置いて乾かすように変更しました。
でもアンがいて危険なので、気は心ですが、まな板やシステムキッチンに付属していたまな板スタンドで隠すようにして乾かしていました。

ですが包丁スタンドの安定性が悪いので、やっぱり気になります。安全と利便性から言えば引き出しに収納したかったのです。湿気が気にはなりますが、安全には変えられません。

で、先日、調理台下の引き出し1段目からフライ返しとお玉をコンロ横に移動させたので、
 
調理台下の引き出しに余裕ができるではないですか!

うん、入る入る。

端材で引き出し用の包丁収納を作ってみました。

ですが、今一・・・

ならば、そんなの夢のまた夢と思っていた、マグネットを利用した包丁収納をアレンジして引き出しでやってみることにしました。包丁のおしゃれな収納方法まとめ - NAVER まとめのマグネットタイプのような収納です。
右奥のプラダンで作った仕切りの外側にマグネットを貼ります。


仕切りを戻して、包丁をセット!

写真では分かりにくいですが、刃は浮いています。持ち手も引き出しギリギリの高さになって取り出しやすいです。
全体はこんな感じです。手前の仕切りの前後を入れ替えて、卸金を移動させました。

これ、なかなかいいんじゃないかな。多分これでいきます。刃が手に当たって危ないようなら細い仕切りを作ってそこに刃先を収めるとか、刃の下にメラミンスポンジを敷けばいいかも。
この辺はやってみながら追々改善します。

「・・・・・・で・・・?え?包丁1本???」って声が聞こえてきそうですが。
はい!1本です。( ・`ー・´) + キリッ 別に不自由していません。はい。私ミニマリストではありませんが、1本です。おそらく三徳包丁だと思います。私の場合、魚、肉、野菜はもちろん、果物もパンもなにもかもこれ1本で大丈夫なので、五徳包丁くらいかな。
しかもこの包丁は学生時代に一人暮らしを始めた時に買った安いやつです。もしかしたら死ぬまで使うことになるかも。

この方法で1本だけなら、フライ返しやお玉があっても収納できたでしょうにねぇ。気が付きませんでした。

包丁は洗ったらよく拭いて引き出しに収納することにします。収納してからキッチンの扉を開ければ、アンが入って来たときは包丁は引き出しの中です。これでアンがシンク周りをウロチョロしてもかなり安心できます。

本当は菜箸とかキッチン鋏とか縦に収納したいので、これを機に変更できないかと思って色々シミュレーションしてみました。引き出しが全部出て来ないタイプの古いシステムキッチンなので、奥の物はかなり取り出し辛く、引き出し奥に横収納はしたくありません。全部縦にすると、今度は収納量が減るので結局元のままってことになりました。
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