アン(足)

アンのお城へ食卓を設置

2014年09月25日
アンのお城(ケージ)が来たその日から、遊び場として気に入ってくれ、寝床としても抵抗なく使ってくれました。
今度はご飯を食べる場所を作りたいと思います。

そんなの床へご飯や水を入れたお皿を置いておけばいいだけでは、と思われる方もいらっしゃるでしょう。そう、それでも大丈夫な猫がほとんどだと思います。

ですが、アンはご飯をないないするのです。ご飯はドライなのでまだいいのですが、困るのは水です。その辺り水浸しになるだけなら片付ければすみますが、飲み水がこぼれてなくなってしまうのです。
水をないないすると100%(四捨五入)溢します。

どうしたらよいか散々考えました。そしてやっとたどり着いたのが、メッシュパネルをお城の壁へ固定し、そこへ籠を引っ掛け、それへお皿を置く、という方法です。

猫は新鮮な水を求め、餌の近くではなく遠くの水を飲む、という習性があります。ご飯とお水を離して置いていた方が良く飲むのです。また出身が乾燥地帯ですから、水をあまり飲まないため泌尿器系の病気になりやすいのです。
本当はご飯とお水は離して置きたいのですが、当面は夜の置餌とお水なので、とりあえずこれで様子見です。

100均でメッシュパネルと籠を買ってきます。
メッシュパネルをお城の壁へ紐で結びつけます。結束バンドでもOKですが、まだやってみるという段階ですし、紐の方が取り外しが簡単なので紐にします。
アンはかじると思うので、できるだけ隠れるように結びます。


お皿を置いてみました。


食べにくそうではありませんでした。
成長に合わせて高さが変えられるし、いいかも。

こうして浮かせてもないないしてました。しかも籠の底の部分のメッシュ部から手を入れて床をかいてました。なんて器用な。

1ヶ月強やってますが、今の所こぼしていません。溢しているのは私の方です。
お水とご飯、階を分けようかな。