アン(足)

人間の片頭痛と猫

2014年09月07日
今回の片頭痛は何年かに1度の酷いものでした。
薬を飲んでも効かず、初めて2錠飲みました。それでも効かず。
吐き気もするし、目は回るし。吐き気止めの薬も飲んだのですが、それでも効かず。

早めに薬を飲んだのですが、飲んだ直後、竜巻でも起こるのではないかという空模様になり、それと同時に一気に酷くなりました。台風が来ても何日も痛いし、低気圧が来ると片頭痛持ちはしんどいです。

片頭痛の薬トリプタンは、一回の発作に2錠まで飲むことができます。
1錠飲んで効かないときは、2時間空けて2錠目を飲むことができます。2時間空けて2錠飲んだ後は、次回から一度に2錠まで飲むことができます。
ですが、3錠目は1錠目から24時間経たないと飲むことができません。

つまり今回のように2錠飲んでも効かない場合、薬を飲むこともできず、丸1日位苦しむことになるのです。

正直、片頭痛が起こっているときは、話をするのも苦しいので、母に来てもらってもしんどいだけの時もあります。
でも今回は、自分のこともですが、アンの世話までとてもできませんでした。なので申し訳なかったのですが、母に来てもらうことにしました。

出掛けに雨が降っていたとかで、父に車で連れてきてもらったそうです。父も部屋まで来てくれました。
目を開けると目が回るので、私は見ていないのですが、アンはやっぱりまず父の所へ行ったようです。私は父に遊んでもらってから寝てくれればと思ったのですが、私の様子がいつもと違うので、アンが気を使っているようだと父と母が言ってました。私の周りをウロウロしていたようです。
そう言えば、吐き気がするのに、お腹に乗ったりしていたなぁ。

飼い主さんが泣いていると猫が慰めに来る、という話を聞きますが、あれはいつもと違う飼い主さんの様子に不安になるからだそうです。
直球の心配の仕方ではありませんが、飼い主さんが好きだからいつもと違う様子に不安になるのであって、愛情を持っている証拠なんだそうです。
まぁ、どうでもいいと思っているなら不安にはならないだろうし、嫌いならざまぁ見ろと思うでしょうからね。

というわけで、アンは遊びたいのに不安になっていたようです。すまないねぇ。